活性酸素と紫外線と老化の関係は?

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活性酸素は、体の中だけでなく、お肌の上でも生じます。最大の発生源は紫外線です。紫外線が肌にあたると、活性酸素が発生してさまざまなダメージを与え、老化させます。

ただし、紫外線が肌にあたることによって、抗がん作用や丈夫な骨に欠かせないビタミンDの合成という必要不可欠な面もあるので、顔以外は適度に浴びます。

ほかには、「化粧品に配合されている、防腐剤や合成界面活性剤などの化学物質」。こうした成分はほとんどの化粧品に入っていますが、肌にはまるで必要ないどころか、むしろ肌を傷めたり、肌バリアをゆるめて敏感肌にしてしまいます。バリアが弱まると、紫外線を防ぐ力も弱くなるので、お肌の老化も進みます。

なぜこんなにいらないものが入っているかというと、化粧品を大量生産して、夏場50度になることもある宅配便のコンテナの中でも、お店の炎天下のワゴンの中でも、スポットライトの熱さの中でも腐らず分離もせず、3年持つようにするためです。流通や商売に必要ではあるけれど、お肌には必要ないものなのです。

こんなふうに、肌にとってマイナスでしかない、「毒」を入れないことを基本にするといいでしょう。どんなに有効成分が入っていようと、肌にマイナスの成分も入っていたら意味がないと考えます。

反対に、お肌に「ほしいもの」それは、紫外線による光老化や活性酸素によって生じるダメージから肌を守ってくれる成分です。乾燥によるバリア機能の低下や、シワなどを防ぐための「うるおい成分」もとても大切です。

こういうお肌にいい成分は植物から発見されることが多く、とくにここ数年、植物のもつ力が最先端の扱いを受けるようになってきました。いわゆるボタニカルケアというものです。

このすべてを兼ね備えているコスメは、ナチュラルコスメの中で厳選して見つけることができます。残留農薬の問題や植物の持つパワーを考えると、おのずから選ぶナチュラルコスメは、やはりオーガニックのものが多くなってきます。

また、せっかくスキンケアで毒を入れなかったのだから、メイク用品でも極力、肌に負担をかけないようにしましょう。日焼け止めファンデーションに含まれている酸化チタンは、日光にあたると活性酸素を出す成分です。

口紅やアイシャドーに含まれる合成色素や合成ポリマーもはっきりいって肌にはよくありません。

とはいっても、素肌を美しくするために使う基礎化粧品と、美しく装うために使うメイク用品とでは用途が違うため、メイクについては「極力」というスタンスでいいでしょう。

いくら成分が良くても、使い心地が悪すぎたり、メイクのりが悪かったりするのは本末転倒になってしまいます。

最近のナチュラルコスメは、成分がやさしいうえに、使い心地もいいものが増えてきました。ナチュラルコスメを使っている方にとってはうれしい時代になってきたといえるでしょう。

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