乾燥肌はシミなどの肌トラブルの原因?

526303

各層には、三段階にわたって潤いを保持する機能があります。そのいちばん外側が「皮脂膜」です。皮脂と汗が混ざってできるうるおいの膜で、肌表面から水分が蒸発するのを防いでい
ます。

その内側にあるのが「天然保湿因子(NMF)」と「細胞間脂質」。NMFは角層の細胞に存在し、水分を抱え込んで角層に保持しています。

細胞間脂質は、保湿成分セラミドを主成分として、角層内のうるおい保持機能の80%を占めるといわれるほど重要な脂質です。

この肌内のうるおい保持力が低下すると、当然、角層内の水分量が減ってしまいます。角層が乾燥してバリア機能が損なわれると、肌の防御機能が働いて、急いで角層を作ろうとします

すると、角化しきれていない未成熟な細胞が肌表面に出てくることに。こうしてますます、バリア機能が低下するという乾燥スパイラルに陥ってしまいます。

スポンサーリンク

乾燥スパイラルという悪循環に?

653437

乾燥から肌を守ろうとして角層が分厚くなると、新陳代謝が滞り、コラーゲンやエラスチンといった弾力繊維の生産量も減ってしまいます。

その結果、くすみ、シワ、たるみといったトラブルに見舞われることに。新陳代謝が滞ると、角質内にあるメラニンが排出されずシミも出現します。

また、肌がたるむと毛穴も伸びた状態になり目立ってしまいます。さらには、乾燥で皮膚常在菌のバランスが崩れてアクネ菌が優勢になると、ニキビや吹き出物も現れます。

つまり、乾燥はトラブルというトラブルの引き金になってしまうのです。

乾燥から、バリア力が低下して、さらに、角層が急いで作られる、そうすると、未熟な細胞が出てくる、未熟な細胞は乾燥しやすい、このようにして、乾燥スパイラルに陥ってしまいま
す。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする