化粧水は皮膚科学の観点からは必要ないの?

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クレンジング同様「日本の常識、世界の非常識」の1つ。海外のデパートで化粧水が見つからなくて苦労したという話、よく聞きませんか?どうして、海外では化粧水をあまり見かけないのか?それは必要ないからです。

皮膚科学の観点では、化粧水は「必要ない」とされています。理由は、化粧水は成分のほとんどが水なので、皮膚に浸透しないということ。保湿成分も少なからず配合されていますが、保湿剤としての役割はほとんど果たしません。

もし水がどんどん肌に吸収されるとしたら、お風呂に入った時、体が風船のように膨らんでしまうはずですが、そうはなりません。肌はもともと弱酸性です。酸性であることによって外部の菌から肌を守っています。

化粧水は、固形石けんを使用していた時代に、洗顔でアルカリ性になった肌を弱酸性に戻す目的で使われていました。そのため、化粧水は英語でTONER(正常にするという意味のtoneの名詞形)と呼ばれています。

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化粧水の正しい選び方は?

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今では研究開発がすすみ、優れたクレンジング剤のおかげで肌を弱酸性に保つことができるようになったので、あまり重要視されていないというわけです。そのため、欧米では化粧水は保湿目的ではなく、毛穴の引き締め、汚れのふき取りなどの目的で使われています。

また、湿った肌の方が次に使う化粧品の浸透がよくなるため、次に使う「美容液」の道すじを作るという目的では役立つでしょう。成分の90~95%がある化粧水に高いお金をかけるのは、精製水を高い値段で買っているのと同じことです。

化粧水を保湿目的で使用してもハッキリいってほとんど意味がありませんので、化粧水にお金をかけるのはやめましょう。

化粧水のおすすめ使用法は「コットンに化粧水を含ませて優しくふき取る」という方法です。これは、クレンジング後のすすぎ残しをふき取るためで、ダブル洗顔をやめるのに抵抗があるかたにもおすすめです。

この場合は、成分に油を溶かす作用のある「エタノール」や「サリチル酸」が配合されている化粧水が適しています。製品の成分表の2、3番目にこれらの成分が記載されているのが目安です。ふき取る際は、くれぐれも優しく行ってください。摩擦はくすみなどの原因につながります。

すすぎ残しが気にならない方で、美容液の道すじを作る目的で化粧水を使用する方、また肌が乾燥していると感じる方は「エタノール」配合の化粧水は肌を乾燥させる可能性もありますので、エタノール配合でない化粧水を選ぶといいでしょう。

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